行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまるためしなし。
1.伝書鳩の飼育・観察記録
2.ハツカネズミの飼育・観察記録
3.はじめてのサイクリングの旅
はじめに
(1)東北へ
(2)明け方にグロッキー
(3)ひとり旅に
(4)仙台駅で蚊に悩まされる
(5)楽しいひと時を
(6)陸中の海との対話
(7)飯場に泊まる
(8)東北人とのふれあい
(9)偶然に
(10)寒い
(11)気兼ねということ
(12)奥入瀬渓流
(13)不気味な夜
(14)しつこいサイクリスト
(15)岩手路
(16)気持ち悪い女・上品な女
(17)旅行最後の夜
(18)東京へ
あとがきにかえて
詳細はPDFに収録。
4.小さな旅(継続中)
「小さな旅」の記録
2.峠をめぐる山旅 ―1971.1~3月単独行
1泊2日の旅
(1)大菩薩峠超え 1971.1.18-19
(2)那須連峰 1971.2.22-23
(3)二子山・叶山・股峠
1971.3.24-25
3.サイクリングの旅 伊豆大島から金沢へ
1971.8
4.八方尾根で過ごした日々
1972.10.15-1973.3.10
5・徳本峠を越えて 1975.8
1977.7.31-8.3
7.塩見岳 単独行 1977.8.4-7
8.私の散歩道 1984年, 1993年
5.式根島大浦湾におけるソラスズメダイの
行動調査記録(2020.12.11 更新)
1. 式根島の海洋生物観察記.採集と飼
育.48(10)450-453.1986.
2. 式根島大浦湾における海洋生物の分布調査.動物と自然.16(1)25-27.1986.
3. 式根島海洋生物観察記 1976-1987 植物調査報告.相模工業大学附属高等学校生物研究部.Vol. 3.56pp.1988.
4.式根島における動植物調査を通した生物クラブの指導.神奈川県私立中学高等学校協会1989年度研究論文集.25-34.1990.
5. 高校生物部による式根島の海洋生物調査.生物教育学雑誌.11巻1号.7-12.2000
6.がんばれ生物クラブ湘南工科大学附属高等学校生物研究部の過去・現在・未来-フィールド調査からラボラトリーにおける実験観察まで.生物の科学 遺伝.60(5)86-90.2006
7.ソラスズメダイ・デバスズメダイの観察研究とこれらの行動を理解するためのビデオ教材の制作.平成元年度(財)松下聴覚教育財団「視聴覚教育研究助成」報告. 126-127.1990.
8.式根島大浦湾におけるソラスズメダイの行動調査. 湘南工科大学附属高等学校生物研究部Vol4. 1-63.1993.(表紙)
9.式根島におけるソラスズメダイの行動調査・研究.公益信託ミキモト海洋生態研究助成金第1回研究助成金に伴う報告書.1-2.1994.
10. 式根島大浦湾におけるソラスズメダイの行動調査. (財)藤原ナチュラルヒストリ-振興財団.1-3.1995
11. クラブ活動・式根島ソラスズメダイの行動調査にいたるまで.大日本図書.6-7.1996.
12. 式根島におけるソラスズメダイの行動調査.文部省科学研究費奨励研究(B)実績報告書.1-2.1996.
6. デバスズメダイの観察記録
1.石垣島のサンゴ礁域にデバスズメダイ
を追って
2.生物実践報告 動物の行動を探究の柱
とした観察・実験―デバスズメダイの
群れ行動
3.ソラスズメダイ・デバスズメダイ
の観察研究とこれらの行動を理解
するためのビデオ教材の制作
4.授業時間内で可能なデバスズメダ
イの行動観察
7.モンゴル遊牧民と過ごした日々
東京農業大学および青山学院大学の学生たちが授業で取り組んだ「今日の一品」教材記録。実践記録はPDFにまとめた。
1.理科・生物の教材研究
概要はPDFに収録。
理科・生物教材
著書
1.ニュ-アシスト生物ⅠB.東京書籍.
1995.
2. とっておき生物実験―生徒と考え、
生徒と創る.裳華房.1998.
3. 改訂図解実験観察大事典.東京書
籍.2002.
4.理科基礎.大日本図書.2003.
書.2003.
6.理科基礎学習サポ-ト.大日本図
書.2003.
7.蔵出し生物実験.裳華房.2003.
8.理科教師 今日の一品 身近なもの
からサイエンスへ.世音社.2019.
論文
1.高等学校における動物行動教材に関する基礎的研究.日本私学教育研究所紀要論文集23巻2号.287-314.1986.
2.高等学校における動物行動教材に関する基礎的研究Ⅱ.日本私学教育研究所紀要論文集23巻2号.305-326.1988.
3.式根島における動植物調査を通した生物クラブの指導. 神奈川県私立中学高等学校協会1988年度紀要論文.1989.
4.ジュウシマツの配偶行動と鳴き声の観
察.ジュウシマツの配偶行動と鳴き声の
観察.生物教育学雑誌2巻1号.17-
21.1991.
5.授業時間内で観察可能なツバメの行動
生態.神奈川県私立中学高等学校協会
1991年度研究論文集.31-43.1992.
6.生物教育における実験動物の教材化
-動物行動教材としてのマウス.
Laboratory Animal Technology
and Science.5巻4号200-205.1993.
7.藤沢市引地川におけるカモ類の観察と
教材. 神奈川県私立中学高等学校協会
1993年度研究論文集.28-35.1993.
8.選択生物授業におけるベタの行動に関
する探究学習と指導.生物教育学雑誌
4巻1号.15-20.1993.
9.茅ヶ崎市赤羽根におけるキジの行動観
察と教材化- 身近な動物の生活をさ
ぐる.神奈川県私立中学高等学校協会
1995年度研究論文集.15-22.1995.
10.ゴカイの飼育と観察-生き物を見つ
める実験と観察.生物の科学-遺伝51
巻4号.88-92.1997.
11.ドワ-フグラミ-とマ-ブルグラミ
-の実験観察と教材開発.生物教育学
雑誌9巻1号.9-12.1998.
12.生きものを見つめる理科教育-自ら
学び考え創る生物教育.読売新聞社
13.課題研究における教材開発と指導―
ハダイコンの実験観察を通した課題研
究-神奈川県私立中学高等学校協会
2003年度.研究論文集.17-26.1998
14.カイコを使った生物課題研究.生物
の科学-遺伝53巻2号.53-56.1999.
15.自ら学び考え創る授業-生物Ⅱにお
ける課題研究授業の実践より-神奈川
県私立中学高等学校協会2000年度研究
論文集1-6.2000.
16.中学・高校・大学を結ぶ理科教育-
理科離れの現状と近未来.日本私学教
育研究所紀要論文集37巻2号185-
202.2002.
17.中学・高校・大学を結ぶ理科教育-
理科離れの現状と近未来Ⅱ.日本私学
教育研究所紀要論文集38巻2号 203-
232.2003.
18.中学・高校・大学を結ぶ理科教育-
理科離れの現状と近未来Ⅲ.神奈川県
私立中学高等学校協会2003年度研究論
文集.16-25.2003.
19.ヒトの往来はツバメの営巣行動に影
響するか.生物教育学雑誌14巻1号.
13-15.2003.
20.理解を深めるための生物教材の開
発.神奈川県私立中学高等学校協会
2006年度研究論文集.1-5.2006.
21.がんばれ生物クラブ湘南工科大学附
属高等学校生物研究部の過去・現在・
未来-フィールド調査からラボラトリ
ーにおける実験観察まで.生物の科学
遺伝60(5)86-90.2006.
22.生物教育と研究の間.神奈川県私立
中学高等学校協会2008年度研究論文集
1-9.2008.
23.パノラマ展開でみる生物の集団と環
境の授業実践.生物教育学雑誌
22 (1)1– 5. 2011.
24. 高校生によるカメの内部構造の観
察.生物教育学雑誌 22 (1)13–14.
2011.
25. 高校生が地域の小中学生に伝える科学実験教室の実践.生物教育 52 (3) 122–129. 2011.
26.両生類胚の初期発生過程および原基
図を理解するための粘土教材.生物教
育52(4)194–200. 2012.
27.大学院生による高校生物のDNA抽出実
験講座.生物教育学雑誌 23(1)1–5.
2012.
28.アブラナ科野菜6種からの系統樹作製
と教材化.生物教育学雑誌 23 (1)
6-9. 2012.
29.教育学部「生物学へのいざない」の
授業実践.生物教育学雑誌 24 (1)
1–6.2013.
30.初年次教育における学生プレゼンテ
ーションを取り入れた「子どもの発達
と生き物」授業の評価.東京農業大学
農学集報 59 ((1)81–86.2014.
31. 大学看護学科の授業科目「生物学基
礎」および「生化学基礎」における実
践報告.生物教育学雑誌 26 :1-6.
2015.
32.中学校・高等学校(理科)における授
業導入の一考察-「理科教育法Ⅰ」の
学生プレゼンテーションから.青山学
院大学「教職研究」2:153–159.
2016.
33.中学・高等学校理科におけるソラス
ズメダイの教材開発ー大学「理科教育
法Ⅱ」指導への活用.生物教育学雑誌
27:1–4. 2016.
34.理科教育におけるアクティブラーニ
ング 中学校・高等学校理科教育への
活用.東京農業大学教職研究 2 :15-
24.2017.
35.学生たちはどのような理科授業を志
しどのような理科教師を目指そうとし
ているのか.青山学院大学教職研究
3:215–220.2017.
36.中学・高等学校理科におけるシシャ
モ解剖の教材開発 大学「理科教育法
Ⅲ」指導への活用、生物教育学雑誌
28 (1)1–6.2017
37.学生たちは理科実験における事故を
どのようにとらえているのか 理科教
育法Ⅰの授業課題から.青山学院大学
教職研究 4 (4) 163–171.201
38.学生は生き物をどう描くか―ニワト
リ・クワガタムシ・サクラを例に-東
京農業大学教職研究集録.3:1-10.
2018.
39.今日の一品(逸品)を導入とした学生
たちの中学・高校理科教材 理科教育
法Ⅰの授業から.青山学院大学教職研
究5:233–241.2018.
40. 大学「理科教育法」におけるスルメ
イカ解剖の教材開発.生物教育学雑
誌.29(1):17–22.2018.
41.大学理科教育における「今日の一
品」.東京農業大学教職研究集録 4
:1–12. 2019.
42. 昆虫の生活に学ぶ接着教材の開発.
生物教育学雑誌.30(1):1–7.
2019.
43. 地域の生き物・自然に学ぶ.東京農
業大学教職研究集録.5:47-58.
2020.
44.大学におけるタブレットスコープを
用いたニンニク体細胞分裂の観察.生
物教育学雑誌.31(1):7–11.2020.
45.神奈川県立柏陽高等学校における生物特別授業ー動物行動学の発展事例としての実践報告.東京農業大学 教職研究集録 6 31-41 2021.
46.教職実践演習授業における学生たちの学校訪問と教育実習報告.東京農業大学教職課程 教職研究集録 7 ⒔-22 2022.
47.教科教育法Ⅲ(理科)における学生の模擬授業.神奈川大学 心理・教育研究論集 (52) 139-148 2022.
報告書
1. 夏期課題にみる生徒の科学する心.神
奈川県高等学校理科部会報.24.36-
37.1979
2. 高等学校における動物行動の教材化
費奨励研究(B)実績報告.1-
2.1986.
3. 第28回全国私立中学高等学校理科(生物)研修会資料 動物行動の解析に
関する一試例.日本私学教育研究所理
科研修会研究集録.51-63.1986.
4. 動物行動の教材開発とその指導.文
部省科学研究費奨励研究(B)実績報
告書.1-2.1987.
5. 第29回全国私立中学高等学校理科(生物)研修会資料―授業時間内で可能なデバスズメの行動観察. 日本私学教育研究所理科研究集録.7-13.1987.
6.動物の行動を探究の柱とした観察実
験. 第一学習社「エデユカーレ」19.
18-19.1990.
7. ジュウシマツの鳴き声と行動観察.
東京書籍「高校通信」318. 6-
7.1991.
8. 生物科準備室からの実践報告-生物
教育の充実改善例-.日本私学教育研
究所調査資料155.38-54, 75-
81.1991.
9. 第22回国際動物行動学会議に参加し
て. 生物学教育雑誌.3. 27-28.1992.
10. 鳥からの出発-愛鳥教育強化事業報
告書. 神奈川県愛鳥教育検討会.47-
49.1993.
11. 茅ケ崎市赤羽根におけるキジの行動
観察. 日本野鳥の会神奈川支部
報.286.
2-3.1994.
12. 教科書の図のパネル化. 生物教育学
雑誌.5.1-2.1994.
13. 必修選択講座「動物の行動を探る」
の紹介. 神奈川県高等学校理科部会 .40.1-4.1994.
14.課題研究の試行―ゴカイの生態を
探る. 数研出版.教材研究 生物
No33:1-8.1994.15. 高校生にウー
ルの手触り体験. シープジャパン
No12. 28-29.1994.
16. 式根島大浦湾におけるソラスズメダ
イの行動調査.ミキモト海洋生態研究 助成報告書.1-2.1995.
17. 人間の生活と生物の指導 ウ-ルの手触り体験 羊のマスコットをつくる. 神奈川県高等学校理科部会報.41.1-2.1995.
18. 第43回全国私学教育研究集会神奈川大会研究集録―生徒と教師による動物行動の観察. 日本私学教育研究所研究集録集. 249-251.1995.
19. 校内に飛来した動物たちの記録. 裳
華房「生物の科学-遺伝」誌.49(11)
73-74.1995.
20. 身近な動植物の飼育栽培と実験観察を通した課題研究.神奈川県高等学校理科部会報.43.42-45.1996.
21. 課題研究の試み-ゴカイの生態を探る.平成7年東レ理科教育賞受賞作品集.40-42.1996.
22. 式根島大浦湾におけるソラスズメダイの行動調査.文部省科学研究費奨励研究(B)実績報告.1-2.1997
ち.神奈川県高等学校理科部会報44.
1-5.1998.
24. 続モンゴル高原で出会った生き物た
ち.神奈川県高等学校理科部会報45.
1-4.1999.
25.石垣島サンゴ礁域にデバスズメダイ
を追って.神奈川県高等学校理科部会
報.46.1-3.2000.
26. 高校生物Ⅱにおける課題研究と教材
開発.生物教育.41.(3・4).151-
154.2000.
27.高等学校における食肉および食肉動
物との関わりを学ぶ総合的学習.伊藤
財団報告書.21.297-302.2001.
28.密度効果教材としてのアズキゾウム
シ.日本学術振興会研究助成報告書
1-2.2001.
29.2001年度日本生物教育学会神奈川
支部活動報告.生物教育43(2)99-
102.2001.
30.密度効果教材としてのアズキゾウム
シ.東レ科学振興会.東レ理科教育
賞受賞作品集31-35.2002.
31.日本生物教育学会神奈川支部活動報
告.生物教育43(2). 99−102.2002.
32.理科総合Bの試みー始めの一歩.大日
本図書 高校理科研究5.14-16.
2002.
33.自ら学び考え創る理科教育. 松下
視聴覚財団 報告書. 148-
151.2003.
34.日本生物教育学会神奈川支部活動報
告.生物教育.45(1) 23-27.2003.
35.生徒のための身近な生物教材の開発
とその指導.日産科学振興財団報告
書.1.2003.
36.日本生物教育学会神奈川支部活動報
告.生物教育45(3). 214−218.2005.
37.動物飼育を通した高校生物課題研
究.動物飼育と教育.7 37-38.2007.
38.身近な野菜を用いたDNA抽出実験
の検討.武田科学財団報告書1-
2.2008.
39.自ら学び考え創る生物教材の開発と
その指導.笹川科学研究助成に関わる
報告書1-10.2008.
40.生き物に学ぶ-小中学生・高校生・保
護者・教師に還元するバイオ実験教
室.日本学術振興会奨励研究報告書.
1-15.2009.
41.Create a Sheep Mascot While
Feeling the Texture of Wool.
Proceedings of the 22nd
Congress of the Asian
Association for Biology
Education.1.2012.
42.動物の飼育・管理法および教材の探
究的な扱いとその開発.日本学術振興
会奨励研究報告書.1-2.2015.
43.第98回全国大会(愛媛大会)での生
物教育サポーターによるワークショッ
プの実施報告.生物教育サポート委員
会(第2期).生物教育.55(3-
4):236-237.2015.
44.Biology Teacher “Today’s
Course”27th Biennial Conference
of the Asian Association for
Biology Education(BANGKOK,
THAILAND) 2018.
45.未発表:アメリカザリガニは互いに干渉
する!?(探究の試みとしてのアメリカ
ザリガニの行動観察.日本生物教育会
58-59.1990.)
46.未発表:動物園で飼育係の手伝い-動物
との相性があった!
47. 未発表:校内の小さな自然見つけた
Ⅰ989-1994年の動植物・自然の光景の
記録冊子 42ページ(1995年発行)
48.自主教材制作:写真で見るハツカネズ
ミの解剖手順(パネル写真)
49.湘南工科大学附属高等学校生物研究部の
指導実績
1.コシアカツバメの行動生態を探る