茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1516 2024.9.23
ローゼル
畑地にローゼルが植えられていた。
種を包む鮮やかな紅紫色の萼(がく)が厚く肥大していた。
栄養豊富で美容と健康に良いハーブの一種であり、栽培することで二酸化炭素を削減するため地球温暖化に役立ち、地下水や土地を浄化する能力があるとされる植物とされている。
西アフリカ原産のローゼルは、ハイビスカスの一種で、古代インドやエジプトの王家では不老長寿の秘薬とされ、女性の美容には欠かせないもので、クレオパトラも愛用していたと伝えられている。
貴重な植物を観察した。