茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1505 2024.9.12
キンエノコロ
黄金色に輝いて見えるキンエノコロの群生がきれいだ。
穂の形がエノコログサとよく似ているが、穂にびっしり生える毛が、黄緑色のエノコログサと異なり黄色である。その黄色が光を受けるさまを金色と見たのが名の由来とされている。
ねこじゃらしの名前でおなじみのエノコログサの仲間で、当地では日当たりの良い場所で見ることができる。
小穂(穂を構成する粒のような部分ひとつひとつ)をルーペで見ると、横しわが目立つのが特徴だ。