大賀ハス 2024.7.1 茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1440

茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1440  2024.7.1

 

大賀ハスの花

 

 近所の西光寺境内で大賀ハスの花が咲いていた。

 

 昭和26(1951)年3月30日に1個、4月6日に2個のハスの実が、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘された。

 

    この実は約2000年前(縄文時代)のものと鑑定され、このうちの1個の実が、翌年の昭和27(1952)年7月18日に見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ました。

 

 古代ハスとも言われている。

 

大賀ハスを、近所で観察できることが嬉しい。