茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1347 2024.3.23
ミツマタ
蕾だったミツマタの花が開花し始めた。
春を告げる花の一つとされるミツマタ。見ていると、沈丁花のような花を咲かせている。
過日、花の色は地味な灰黄色をしていたが、次第に黄金色に変わってきた。
よく観察すると小花が寄り添って咲いており、薬玉のように見えるさまが素敵だ。
ミツマタはジンチョウゲ科の落葉低木で、中国中南部からヒマラヤ付近が原産地といわれている。成長すると枝が必ず3つに分かれるという特徴がある。
当地においては、少し日陰になるような木の下に位置していた。
県内の自生地は、東丹沢になるが、遠出しなくても近場で見れることが嬉しい。
追記
3月24日から30日まで、外出(モンゴル調査)のため、FBお休みします。