茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1241 2023.12.7
スズメの羽色
かつては、いつでも、どこでも見かけたスズメだが、近年は全国的に目撃する機会が少なくなってきている。
当地のスズメが目撃できるのは畑地だ。集団で行動するスナップをカメラに収めた。
スズメの体色をよく観察すると、模様が改めてきれいだと感じた。
茶色と焦げ茶色、それに肌色が複雑に混じり合っている。風切は焦げ茶色、羽弁の縁が肌色になっている事がわかる。尾羽の縁はうっすら肌色。大雨覆では茶色と焦げ茶色に加え、先端に白斑が入っている。
今回、後部をよく見ていたら、変化のある羽色をしていることが画像から理解できた。