茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1222 2023.11.18
トウガラシ
干しダイコンの近くで紅熟したトウガラシが眼についた。
南米の原産で、日本には1542年に渡来し、現在では広く各地で栽培されている。
温帯栽培では一年草だが、熱帯では多年草で、やや低木状になる。草丈約60 cm、茎は多数分枝し、葉は互生、長柄で卵状披針形。
果実は披針形で長さ約5 cm、茎は上向きに付き、写真のように紅熟する。
秋から冬にかけて、食材となる干しダイコンやトウガラシの光景を近場で見る機会は少なくなってきていると思う。