カエデ 2023.11.9 茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1213

茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1213 2023.11.9

カエデ 

 モンゴル調査が終わり、心が流れていくのを感じている。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

 

 カエデ属 (Acer) の落葉高木の総称。名前の由来は、葉の形がカエルの手「蝦手」に似ていることから、呼び方を略してカエデとなった。

葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」と呼んでいる。

 紅葉の季節がやってくる。

 

美しく紅葉するのは、モミジの方だ。