茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1211 2023.10.31
コセンダングサ
小さな黄色い筒状花が多数集まり、束のようにまとまって、ひとつの大きな花のようになっている。花は筒状花のみで舌状花(1枚の花びらのような花)は見られない。
種子は細長い形をしており、先に鋭い刺が見られる。この刺で動物の毛や服に刺さり、「ひっつき虫」となる。
北アメリカ原産で、日本には、江戸時代に渡来したと考えられている。
外来生物法で要注意外来生物に指定されており、当地では多く観察される。