茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1199 2023.10.19
アツバキミガヨラン
道端で見慣れぬ植物を目撃した。調べると、アツバキミガヨラン。北米原産の耐寒性常緑低木で現地では砂漠地帯に自生している植物。日本には明治時代に渡来し、庭園樹として広く利用されているようだ。
長さ50~70cmで剣のような形をした葉っぱを茂らせ、葉は厚みがありまっすぐ伸びた先端は針状に尖っている。花茎を長く伸ばして黄白色で鐘のような形をした多数の大きな下向きの花をたくさん咲かせていた。
今回が初見であったが、これまで見過ごしてきたか気がつかなかった。