茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1155 2023.9.5
ザクロ
春先に緋色の花を咲かせたザクロを観察していたが、いつの間にか果実が見られれるようになってきた。
これから果実が熟して、中にはたくさんのタネが詰まったザクロが見られるに違いない。タネのまわりの外皮は透明で淡い紅色、汁気が多く酸味と甘みがあり食用となっているが、日常あまり口にすることはない。
ザクロには非常に多くの種類があり、便宜上、果実の食用を目的とした「実ザクロ」と花の鑑賞に重点を置く「花ザクロ」と言う風に分けることもあるようだ。
近年では、ザクロジュースとして目にすることが多くなった。