茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1102 2023.7.5
アオモンイトトンボ
道路沿いの水田をゆっくり移動しているアオモンイトトンボと思われる体長3㎝弱のイトトンボを目撃した。形・色 体はとても細い。
アオモンイトトンボは、腹部第8、9節が鮮やかな空色をしていることが名前の由来となっている。近縁種で非常によく似たアジアイトトンボはアオモンイトトンボに比べてやや小さく、腹部の空色部分が9、10節であることで区別した。また、胸部には黒い条斑がみられた。
雄個体なのだろうか、他個体を探索しながらパトロール行動しているようにも思えた。