茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1098 2023.7.1
ルドベキア
北米原産で30種ほどが分布し、一部では野生化している。多く栽培されるルドベキア・ヒルタ(Rudbeckia hirta)は、この時期に黄や、赤茶、黄色に赤茶の模様の入った花を咲かせる。
ルドベキアの由来はスウェーデンの植物学者オルフ・ルドベック氏にちなんでおり、彼の教え子であった植物学者のカール・フォン・リンネ氏によって命名された。
花の大きさは品種により大小様々で、大きいものは15cm以上になる。咲き方も様々で一重のほか、八重咲きや蛇の目咲きなどがある。花芯が濃い色のものが多く花弁とのコントラストが美しい。