茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1075 2023.6.8
テントウムシとカマキリ
ナナホシテントウとナミテントウがカラムシの葉に別々に静止していた。
ナナホシテントウは背中に7つの黒い紋があることからこの名がついた。ナミテントウは個体変異が多いことで知られている。いずれも成虫は、アブラムシ類をとらえて食べることから、益虫とされている。
テントウムシは、攻撃を受けると足の関節から、においのある黄色い液をだして身を守る。この苦い味は、鳥たちがそのことを知っているので食べることを避けているようだ。
近くのクサギの葉上には、孵ったばかりと思われるカマキリの小さな個体を見つけた。