茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1036 ユウゲショウ

茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1036 2023.4.30

ユウゲショウ

 

 もともと観賞用に栽培されていたユウゲショウだが、野生化して当地においても道端でよく見られるようになった。

 

 種子が雨粒のはねる勢いでまき散らされていく。そのため、果実は水分を感知するようにできており、濡れると4つに開いて種子が顔を出すが、乾燥すると閉じると言われている(岩槻秀明, ビジュアルだいわ文庫.2019)。

 

 夕暮れに咲くことが名前の由来だが、午前中に咲いているところをカメラに収めた。