茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1009 2023.4.3
ナミアゲハ
午後の日差しを浴びて飛んでいたナミアゲハが、アオキの葉に止まった。「揚羽蝶(アゲハチョウ)」名前の由来は、花にとまって蜜を吸う時に翅を「揚げ」せわしなく羽ばたいている、また飛ぶ様子がフワフワと気ままに舞いながら空にあがるように見えることからなどの説がある。
幼虫はミカン科の植物を食草とするため、柑橘系の木の近くを成虫が飛んでいることが多いといわれているが、今回は農耕地などで普通に飛んでいるところを観察した。
翅を広げて太陽の光を受けてじっとしていた。拡大してみた。