茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」1008 2023.4.2
タラノ芽
タラノ芽を林縁沿いで入手した。タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽で、山菜の王様とも言われている。自生しているタラの木は白っぽく、幹や枝の表面に鋭い棘が沢山あり、男だら(オダラ/オンタラ)と呼ばれている。
タラノ芽と出会ったのは何年ぶりになるだろうか。山荘で天ぷらにして食べた思い出が蘇った。早速、天ぷらにして賞味した。
小生のホームページに「つくってみました小料理」の欄がある。P29の欄を思い出して、今回のタラノ芽の天ぷらを仕上げた。出来上がったタラノ芽の天ぷらを家族でおいしく賞味した。春の山菜は、いいなと思う。
からっとサクサク揚げる天ぷら
材料(4 人分)
タラノ芽、オオバ、ナス、ピーマン、小麦粉、マヨネーズ、ゴマ油、サラダ油、氷水
つくりかた
① あらかじめ準備した食材を食べやすい大きさに切りこんでおく。
② ボウルにマヨネーズを入れて氷水を少しずつ加え、よく混ぜる。混ざったら、小
麦粉を加えて、粉が少し残るくらいまで混ぜる。
③ 食材を②のボウルに入れる。
④ フライパンにゴマ油+サラダ油を注ぎ、中火で③の食材を入れながら揚げる。
自己評価
氷水とマヨネーズをふんだんに準備することで、サクサク感を出してみた。
今回は、ゴマ油とサラダ油を3:2の割合で試してみましたが、からっと出来上がっ
た。家族で食べられるように品数と量を増やしてみた。