茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」980 2023.3.5
シロバナタンポポ
道端で観察したシロバナタンポポ。葉の中央から真っ直ぐに伸びた茎の先に花をつけていた。 花径は約4㎝である。 花びらはすべて白い舌状花からなる。 萼のような総苞片はやや反り返る場合もあるが、ほとんどめくれない。葉の特徴地際に切れ込みのある葉をロゼット状に広げる。
総苞外片はやや開いて、先端に明瞭な角状突起があり、な頭花であるが、春先にはあまり開かず、角状突起もはっきりしないものがあり、キビシロタンポポとの区別が困難な場合もある。
葉は単葉で根出し、長さ15~20cm、幅3~7cmの披針形で羽状に中裂する。