茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」963 2023.2.13
三毛猫!?現れる
竹藪近くを2頭のネコが移動していた。よく見ると、1頭のネコの下半身が白色、上半身が茶色に黒色の斑点模様が入っていた三毛猫を観察した。珍しかったのでカメラに収めてみたが、このような毛並みのネコを当地で目撃したのは初見であった。傍には、やや体形が大きい下半身白色、上半身が黒色のネコで、仲良く歩いていた。親子かペアかもしれないと考えた。写真には写っていないが、後ろに下半身白色、上半身茶色の小形のネコが続いていた。
散歩道で3頭のネコがまとまって歩いているのは珍しい光景だ。見た目の艶が良いので飼いネコと思われた。
三毛猫のことを調べていたら、次の記事と出会った。
「三毛猫は種類ではなく、日本猫の柄のひとつ。白、黒、茶の3色の毛をもつ猫である。染色体の関係で、3色となるのは雌が多く、雄が生まれる確率は1万分の1以上とも言われている。白、黒、茶色だけでなく、白、茶、こげ茶など、組み合わせはさまざま。ベースとなる白の部分が多く、他の2色が少ないのはトビ三毛。茶色や黒の部分が縞になっているものは縞三毛と呼ばれる。逆に、ベースとなる白の割合が小さく、ほかの色が多い場合も三毛猫となる」。なるほど納得。