茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」951 2023.2.1
集団越冬のムラサキツバメとムラサキシジミ その後
過日観察したムラサキツバメとムラサキシジミのその後について報告します。
前回と同じ林縁のアオキの表葉にチョウが集結していた。今回は、翅をたたみ、折り重なった状態で静止していた。アオキは林縁南面の陽射しがよく当たる場所に位置していた。
厳冬期に成虫で集団越冬することは、チョウの長い進化の歴史の中で出来上がってきたものと考えられるが、環境に対する適応がよくできていると思った。
観察時の外気温は、9℃、湿度56%(AM8:40)を表示した。定点観察と記録の継続は重要ですね。