茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」904 2022.12.9
ハゼの紅葉
ハゼの樹の紅葉の美しさは、モミジに負けず格別で、とても鮮やか。
12月に入っても真っ赤な葉を楽しむことが出来た。見ごろのハゼの樹をカメラに収めた。
名前の由来は、ハゼの紅葉した色が埴輪(はにわ)の色に似ており、埴輪作りの職人である「埴師(はにし)」の木と呼ばれたものが転化して「ハゼの木」となったといわれている。
ハゼノキの葉は、長さが20~30cmほどの細長い楕円形で先が尖っている。羽のように小さな葉が葉軸の左右につく羽状複葉(うじょうふくよう)で互生。葉の縁にギザギザがない(全縁)のも特徴となっている。