茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」880 2022.11.15
ヨーロッパキイチゴ
菜園沿いにヨーロッパキイチゴの実が熟していておいしそうだ。
ヨーロッパや北アジアが原産で、赤い果実のなるキイチゴ属の一種で、ふつうは「ラズベリー」と呼ばれている。多くの栽培品種があり、果実をラズベリーの一種として食用にするため当地においても菜園栽培されている。
ミネラル類が多く含まれ、ポリフェノールが豊富であるために人気があるようだ。キイチゴというと、自生している野生種のイメージが強いが、果実をそのまま食べる、ジャムやジュースなどに加工する、どちらにも適している。