茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」873 2022.11.8
イソギク
本来は磯に自生する植物のはずだが、当地の畑地で見ることができる。この時期に明るい色彩の花を咲かせるせいか、園芸用として栽培されている。
毎年花を咲かせる多年草で、茎は斜め上に伸び、葉が密についている。葉は、長さ5cm程度で厚みがある。縁は白くてゆるい波形のギザギザが入る。裏は細かい毛で覆われており、真っ白に見える。茎の先端には、黄色くて丸い花(頭花)がまとまって付いていた。
一点集中で、つぼみが見事な黄色に染まって見えた。