茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」872 2022.11.7
シロマダラ 初見
林道で見慣れないヘビを見かけた。調べるとシロマダラであることがわかった。
動かない状態でいた。近づいて触ってみたが反応がなかった。死んでいた。ついさっきまで生きていたと思われるくらいリアルな状態であり、初見のシロマダラをカメラに収めた。体長は約10数㎝であり、ヘビに詳しい太田光政君から幼蛇だと思われることを教えていただいた。
シロマダラは、灰褐色に黒色の斑紋が特徴のヘビ。毒は持っていないとされる。
調べると、夜行性のため見る機会が少ないこと、餌となるトカゲやヘビが生息できる環境であることがシロマダラが姿を現した証拠でもあると考えられた。
夜行性のため姿を目にする機会が少ないと思われるが、明るい時間帯に出合えたのはすごく貴重な機会であった。