茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」870 ヒメツルソバ

茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」870 2022.115

ヒメツルソバ

 畑地の一角に、ヒメツルソバの花が咲いていた。

ヒメツルソバは、コンペイ糖のようなピンクの直径約1cmの小さな花を付けるタデ科つる性の多年草。ツルソバに似ていて、小型なことからヒメツルソバと呼ばれている。     

開花期間が長いのが魅力の一つとなっている。

 

開花期は4〜11月。原産地はヒマラヤで、暑さ寒さに耐える丈夫な性質と地面を這うようにして伸びる性質を持っており、グランドカバーとしても重宝されている。