茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」836 2022.10.2
キンモクセイ
キンモクセイの季節がやってきた。キンモクセイの香りを嗅ぐと、秋の訪れを感じる。
キンモクセイは、ギリシャ語の「osme(香り)」と「anthos(花)」が語源となっている。
キンモクセイの花言葉を調べていたら、「謙遜」「気高い」「真実」そのほかにも「初恋」「誘惑」「陶酔」などがあった。これらの花言葉の由来は、金木犀が放つ独特の甘い香りにあるようだ。強い香りはまるで誰かを誘惑しているような印象を与え、また、人を陶酔させるというイメージからこれらの花言葉がついたといわれている。
キンモクセイには、β-イオノンなどリラックス効果のある成分が含まれおり、強い香りから、香水・アロマテラピー・エステサロンなどにも使われているようだ。