茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」784 ツルバキア

茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」784 2022.8.9

ツルバキア

 

 道端でツルバキアを見かけた。南アフリカ原産地のこの花は、最近よく見かけるようになった。ツルバキアの名前は、18世紀にケープ州の喜望岬の総督であったツルバグ(Tulbagh)の名前に由来する。背丈約20cmで、花茎がよく伸び、その先に星型の花を数輪咲かせていた。

 

 花色は赤紫やピンクがポピュラーであり、ビオラセアとフラグランスの2種類が出回っているが、ビオラセアの方をよく見かける。