茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」763 2022.7.19
ペパーミント
菜園の法面でペパーミントの花を観察。ミントの代表的な品種の1つ。スペアミントとウォーターミントが交配した品種で、他のミントに比べて葉が尖っており、葉色が濃い緑色をしている。
夏から秋にかけて、淡い紫色の小さな花を、茎先にたくさん咲かせる。毎年6月20日はペパーミントの日。この記念日は、ペパーミント(ハッカ)が特産品である北海道北見市まちづくり研究会によって、1987年に制定された。6月20日に決まったのは、6月の北海道の爽やかさが、ハッカの爽やかさそのものであることから20日が「はっか」と読む語呂合わせから。北見市は、世界で流通するペパーミントを昭和の初め頃まで70%ほど生産していたことから、ペパーミントをPRする目的で「ペパーミントの日」を作ったそうだ。
葉は、くっきりとした緑色で、形は先がすっと尖っている。パーミントは葉が有名だが、小さな花が印象に残る。
花言葉は「心のあたたかさ・美徳」などがある。この花言葉は、ペパーミントの効能から付けられた。