茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」728 2022.6.13
ブタナ群生
休耕地でブタナの群生を見ることができた。
タンポポに似ていることからタンポポモドキの異名を持つ。
ヨーロッパ原産で、国内では1930年代に北海道と兵庫県で発見されて以降、全国各地で見つかり、現在は道端雑草となっている。
日当たりの良い芝地などに生え、タンポポに似た雰囲気の草であるが、タンポポの仲間ではない。
葉は厚みがあり、切れ込みが弱い。茎が1m近くにも達することや何本にも枝分かれするなどの違いで見分けることができる。