茅ケ崎市・赤羽根「今日の生き物記録」647 2022. 3.24
ユキヤナギ(雪柳)
枝一面に白い花が咲いている当地のユキヤナギが見ごろだ。
落葉性低木のユキヤナギは、土質を選ばずやせ地でも育つ生育が良い植物とされ、いたるところで植栽されている。
ユキヤナギ(雪柳)の名前の由来は、枝ぶりが柳に似ていて、その枝に雪のように真っ白な小花が咲く姿が雪を連想させることから名前がついたといわれている。
春の訪れを告げてくれる花の1つとなっている。
花言葉を見ると、小さく可憐な白い花にちなんで「愛らしさ」。また、枝を埋め尽くすほどたくさんの花を咲かせるにもかかわらず、しとやかな印象を受けることから「静かな思い」などがある。