赤羽根日誌 617 フキノトウ 一日一種の生き物記録

茅ケ崎市・赤羽根のフキノトウ

 当地で自生するフキノトウを見かけた。

キク科の雌雄異株の多年草。大きな苞に包まれた花茎(ふきのとう)が伸ばし始めていた。

フキノトウは、苦味の中にも甘味があり、独特の青臭さもあるが、ご飯にも、酒のつまみにしてもおいしい。つぼみがまだ硬く閉じていて、周りの葉で花芽が見え始める位までの物を近くで手に入れ、おひたしにして早速、賞味した。

 

春を感じる一品となった。