赤羽根日誌 616 多肉植物 エケべリア属 一日一種の生き物記録

多肉植物 エケべリア属 

いつも通る散歩道で、気になる多肉植物があった。エケべリア属と思われる多肉植物。

エケベリア属は、放射状につけるロゼット状の葉がバラの花のように見える。

現在、多くのの交配種がつくられ、バリエーション豊富で、その数は1000種類を超えるといわれる。

エケべリア属のことを調べていたら、属名のエケベリアの名前は、メキシコで植物誌の挿絵を描いていたAtanacio Echeverriaさんの名前からきていることを知った。

また、セダムの名前で知られている園芸種の仲間であること、中南米のメキシコなどの乾燥した地域に、約180種の原種があり、葉や茎に水を溜めることができ、乾燥に強く育てやすいので、大変人気が高い多肉植物であることも知ることができた。

 

 眺めていると、ブローチのようにも見えてきた。何とも不思議な多肉植物である。