赤羽根日誌 600 ヒヨドリとムクドリ 葉物野菜の食害 Part2 一日一種の生き物記録

生きもの記録 600日連載 達成!!

202225日(土)、茅ケ崎市赤羽根における「生きもの記録」が600日連載に達しました。これからも続きますので、ホームページならびにこのフェイスブックのおつきあい、よろしくお願いいたします。

 

ヒヨドリとムクドリ 葉物野菜の食害 Part2

ヒヨドリとムクドリは、当地の畑においてよく目撃できる野鳥。体の大きさはムクドリのほうが一回り小さく、足とくちばしがオレンジ色をしているのが特徴。ヒヨドリは頭部の羽が逆立つようになっているのが特徴。

食性はヒヨドリ、ムクドリのいずれも雑食で、昆虫類を食べる一方で花、木の実などを食べる習性があるが、餌が少なくなる時期には、それを補うために作物への食害が指摘されるようになってきた。

写真のように、冬の時期、葉物野菜(キャベツ、ブロッコリーなど)を食べに畑にやってくる。栽培農家は、鳥害対策をしているものの、人と鳥とのエンドレスの知恵比べが続いている現状にある。