赤羽根日誌 594 ミツマタ つぼみ 一日一種の生き物記録

ミツマタ つぼみ

散歩道わきで、ミツマタのつぼみを観察した。

ミツマタ(三椏・三又)は、中国原産で、室町時代に渡来し、繊維植物として広く栽培され、紙幣などの紙の原料に用いられてきた。ジンチョウゲ科。

枝が3本ずつ股状に分かれていることが名前の由来となっている。

ミツマタのつぼみを見ていると、冬の寒気に耐えて、春の訪れを待ち望んでいるようだ。

 

花期はこれから2月~3月に楽しめる。