28日 1月 2022 赤羽根日誌 592 ハリギリ 一日一種の生き物記録 ハリギリの冬芽 過日、林縁で見かけたハリギリの冬芽を観察した。 枝は、灰褐色で、するどい刺と皮目がある。 冬芽は、半球形あるいは円錐形で、2~3枚の芽燐が見え、暗紫褐色、無毛。 冬芽は卵状円錐形で先は尖る。頂芽は長さ約5〜9mm。 寒気の中で、ハリギリの冬芽を見られるのが嬉しい。 高村光太郎の詩の中にある「きりきりともみこむような冬が来た」の情景を思い浮かべた。 tagPlaceholderカテゴリ: