赤羽根日誌 585 ハイネズ 一日一種の生き物記録

散歩道で見かけたハイネズ

ハイネズの園芸品種と思われる低木を散歩道で観察した。

葉は針状で長さ約2㎝。上面の気孔帯が白く目立つのが特徴。

ハイネズは「地を這って育つネズミサシ」という意味。ネズミサシは同属の高木で、チクチクした葉をネズミ除けに使うことから。造園用としてはネズミサシよりハイネズの方がはるかに普及しているようだ。

 

幹は立ち上がることなく地を這うように広がっていた。