26日 12月 2021 赤羽根日誌 559 アオキ 一日一種の生き物記録 アオキ 林縁で観察した。葉の緑と、実の赤のコントラストが美しい。 葉が常緑で、いつも青々としていている。学名(属名)のAucuba(アウクバ)は、アオキバ(青木葉)に由来し、日本の古来種であることを示す。 アオキの実は2cmほどの楕円形の核果で、冬に赤く熟し、春までには鳥に食べられるか、落ちてしまう。実際には赤く熟してから一月ほどでほとんど採食されるようだ。ヒヨドリの渡りの時期と一致する。ヒヨドリによる被食散布とされる。 tagPlaceholderカテゴリ: