赤羽根日誌 557 カマキリの卵 一日一種の生き物記録

林縁でカマキリの卵を観察

カマキリの卵は、独特の形状をしている。見た目は泡のようだ。

卵の形からオオカマキリと思われる。

触れてみると、発泡スチロールより少し柔らかめ。卵全体を、卵鞘(らんしょう)と呼んでいる。卵鞘部分は、空気を含んでいて保温効果があり、卵を寒さから守っている。

 

4-5月に、数百匹のカマキリが誕生するはずであるが、幼生を見かけることは少ない。