地における乳用牛
自宅から約400m離れた場所に、ホルスタイン種の乳用牛が飼育されているK牧場がある。
写真は、パドック内の乳用牛。奥に牛舎が見える。
後ろには、高層マンション。畜産農家を取り巻く環境は、年々厳しくなりつつある。
30年前、当地の畜産農家は3件あったが、現在ではK牧場だけとなってしまった。
K牧場では、搾乳牛25頭を飼養しており、牛の健康を重視した経営を目指している。
牛糞の堆肥も生産販売している。
経営が難しくなる中、酪農教育ファーム認証牧場であり、酪農の楽しさを子供たちに伝えるため、ファシリテーターの認証も取得している。