21日 8月 2021 赤羽根日誌 442 フジの実 一日一種の生き物記録 10日前から、道端で初めて見かける実が木からブラ下がっており、気になっていた。以前、フジの花を見かけた場所にも、同じ実があるのがわかり、この植物の正体が「フジ」であることが判明した。フジの実は、長さ十から二十センチほどの大きな豆莢をつけていた。 果実は豆果(莢果)で、狭披針形。平たく、短毛を密生する。長さは10~20cm。総状花序の一つの花が、一つの豆果になるので、花軸に豆果がぶら下がっている。多くの花があっても1~3個ほどしか結実しないので、1つのフジの木には、わずかしか見られない。 tagPlaceholderカテゴリ: