赤羽根日誌 428 キョウチクトウ 一日一種の生き物記録

キョウチクトウは排気ガスなどに強いことから、公道や高速道路など街中によく植えられている。

キョウチクトウは、18世紀に中国から日本へ伝わってきた、常緑低木(小高木)。

 

葉が竹に、花が桃に似ていることから、「夾竹桃(キョウチクトウ)」と呼ばれるようになった。高校教員時代、勤務していた湘南海岸の校庭にキョウチクトウを多く見かけた。生物教材としてこのキョウチクトウの葉を観察し、スケッチした思い出がある。この時、毒性があることを知り、ヒヤッとしたことがあった。