24日 7月 2021 赤羽根日誌 414 ツマキヘリカメムシ 一日一種の生き物記録 カラムシに群生している昆虫を見かけた。光沢のない黒褐色で、体の後ろ半分が幅広になったカメムシ。体長8~10mm。これといった特徴はなく、形もスッキリとした地味なカメムシ。同じカメムシのなかまの、オオツマキヘリカメムシとは一見しただけでは全く区別がつかないが、オスのおしりの先に、2つの小さな突起があればオオツマキヘリカメムシであるとされている。 種の同定に困難を極めたので、東京農業大学の小島弘昭教授にお尋ねしたところ、ツマキヘリカメムシもしくはオオツマキヘリカメムシとのご返事をいただいた。 tagPlaceholderカテゴリ: