赤羽根日誌 412 クマバチ 一日一種の生き物記録

クマバチ 初記録

 

  林縁道上で、ゆっくりと歩行しているクマバチを見かけた。吸水のために降りてきたのだろうか。

目撃場所は、これまでに何種類もの蝶と出会ってきた蝶道となっている林縁沿いである。

 

クマバチは、大型で、ずんぐりした体形。黒色で、胸は黄色の毛に覆われている。

翅は黒色でやや紫色味があるので、クマバチと識別できた。

幼少のころから馴染みのある、あのクマンバチである

 

雌雄の区別は、正面の頭を見て識別する。

雄の複眼は丸くて大きく、複眼の間が黄白色。

雌の複眼は細長く、間は黒い。

真正面から撮影したため、頭部の特徴がわかりにくく、雌雄の識別できないのが残念。