赤羽根日誌 401 ヒマワリ 一日一種の生き物記録

 

ヒマワリの花を見かけるようになった。北アメリカ原産の一年草で、立ちあがった茎から太陽のような大輪の花をつける。当地には、草丈の高いものや低いものも見ることができる。

 

ヒマワリの花は、花びらの部分はその11枚が独立した花(舌状花)でおしべはがない。また黒っぽい中心部分もひとつひとつが花(筒状花)で、こちらはおしべとめしべの両方を持つため、タネが出来る。学名のヘリアンサスは「太陽の花」という意味で、漢字で書くと「向日葵」。ヒマワリを見ると、夏を感じさせる。