赤羽根日誌 365 ナスタチウム 一日一種の生き物記録

 

畑にナスタチウム。ハスのような丸い葉をつけ、金色の花をつけることから、金蓮花(きんれんか)と呼ばれるようになった。原産地はペルー、コロンビア。葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用になり、サラダや彩りによく利用されるそうだ。花は一重、八重のものがあり、葉に斑が入る品種もある。独特の香りでアブラムシを遠ざけるといわれている。本来はつる性の一年草だが、あまり伸びない矮性品種のほうが多く流通しているようだ。