01日 5月 2021 赤羽根日誌 330 シラン 一日一種の生き物記録 庭先や畑に植えられているシランを観察した。紅紫色の4~5㎝の花を数個つけている。葉は、長さ20~30㎝の披針形で、先は尖り、たてじわが目立つ。関東地方以西の本州、四国、九州の里山の土手や崖に生えるといわれますが、古くから植栽植物として親しまれているため、こぼれダネでふえたものも多く、いまだに野生種か植栽かの区別がつかず正確な分布は不明瞭とされる。 春になると、地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。 tagPlaceholderカテゴリ: