08日 4月 2021 赤羽根日誌 307 ドウダンツツジ 一日一種の生き物記録 道端でスズランに似た形の白色の花が下向きに開いているのを観察した。調べるとドウダンツツジであった。名前の由来は、灯台ツツジから転じたといわれている。枝がよく分岐して先端が宮中の夜間行事の時に使われた「結び灯台」の三叉状の脚に似ていることによる。ヒロハドウダンツウジから園芸品種化したものとされる。枝先に数個ずつ、長い柄を持つ花が壺形に下向きに咲いているのが集まりきれいだ。葉は、先がとがり卵形や細いものや広いものなど変化に富んでいる。 tagPlaceholderカテゴリ: