赤羽根日誌 272 ハボタン 一日一種の生き物記録

 

ハボタンは、お正月の花という認識を越え、冬のガーデニングの主役になりつつある。ガーデニングの主役のみならず、寄せ植えに、花束に、カラーリーフにと、色や形を変化させ楽しみ方も増えてきている。ハボタンは、夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物となっている。キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられている。日本には江戸時代に食用として渡来したが、その後は観賞用として改良されてきた。写真のハボタンは、当地の畑内にあるのを記録に収めた。