赤羽根日誌 270 プリムラ 一日一種の生き物記録

 

初秋から春先にかけての花の少ない時期に、カラフルで愛らしい花を咲かせるプリムラ。名前(Primula)の語源は、ラテン語の「primus」で、「最初」という意味がある。春の訪れとともに、ほかの植物よりいち早く開花することから、この名前がついたといわれている。西洋桜草(せいようさくらそう)」は野生の桜草の園芸品種で、プリムラの一種。「西洋桜草」の別名は 「マラコイデス」の名前でよく知られている。プリムラは、サクラソウ科サクラソウ属の学名。自宅裏に咲いているのを偶然見かけた。