01日 3月 2021 赤羽根日誌 269 ショカツサイ 一日一種の生き物記録 アブラナ科ショカツサイ。別名ハナダイコン。中国北部原産。観賞用に栽培され、人家周辺の半陰地に野生化したものと思われる。茎は直立し、上部は枝を分け、葉とともに無毛、高さは10〜60cm。根出葉や下部の葉は有柄で、羽状に分裂するが、上部の葉は無柄で、粗い不規則な鋸歯縁となり、基部は深い心形で茎を抱く。総状花序は頂生し、径2〜3cmの大きな花をつける。萼片は互いに密着して筒状となり、外面に毛があり、紫色である。花弁は広倒卵形で、紅紫色、平開し、細長い爪部がある。 tagPlaceholderカテゴリ: